夏休みに入ったね。1学期の英語、どうだった?

ろっく家庭教師が福岡・大野城市や春日市の中1生を見ていて、1学期の英語で一番多いミスがこれなんだ。

👦
「私はサッカーをします」って英語にしたら、テストでバツだった…
「I am play soccer.」で合ってると思ったのに!
👨‍🏫
おっ、そこだね。中1で一番みんながつまずくポイントだよ。
「am」と「play」、動詞が2つ入っちゃってるんだ。

be動詞と一般動詞の使い分けは、これから中2・中3で習う文法ぜんぶの「土台」になる。ここが曖昧なまま進むと、文の骨組みそのものが崩れちゃう。逆に言えば、夏休みのうちにここを固めれば2学期がグッとラクになる。今日でスッキリ卒業しよう。

No.1
中1英語1学期のつまずき
1つ
1文に入る動詞の数

そもそも「be動詞」と「一般動詞」って何が違う?

まずここをハッキリさせよう。動詞には2種類ある。

2種類の動詞
be動詞(am / is / are)=「=(イコール)」の意味。「AはBです」「AはBにいます」
例:I am Ken.(私=ケン)/ She is happy.(彼女=幸せ)

一般動詞(play / like / go / study …)=「動作・状態」を表す。「〜する」
例:I play soccer.(サッカーをする)/ She likes music.(音楽が好き)

ポイントはこれ。be動詞は「イコール」、一般動詞は「動作」。役割が全然ちがうから、1つの文に両方いらないんだ。

一番大事なルール:動詞は1文に1つ

つまずきの原因は、たいていここ。

これだけ覚えて
ふつうの文(肯定文)では、be動詞と一般動詞は同時に使わない
動詞は原則、1つの文に1つだけ!

「I am play soccer.」がダメなのは、am(be動詞)とplay(一般動詞)が両方入ってるから。動詞が2つある、渋滞状態なんだ。

よくある間違い

I am play soccer.
(am と play で動詞が2つ)

正しい文

I play soccer.
(動詞は play だけ)

「〜します」という動作を言いたいときは、一般動詞だけでOK。amはいらないんだ。

つまずく3パターンと直し方

ろっくが見てきて、間違いはだいたいこの3タイプに分かれる。順番に潰していこう。

パターン① be動詞と一般動詞を両方くっつける

さっきの「I am play soccer.」がこれ。一番多い。

👦
「私は数学を勉強します」→「I am study math.」で合ってる?
👨‍🏫
おしい!「勉強する」は動作だから一般動詞 study だけ。
正しくは I study math. だね。amを消そう。

直し方:「〜する」という動作の文なら、be動詞(am/is/are)はきっぱり消す。動詞は一般動詞1つでいい。

パターン② 一般動詞の文なのにdon'tを付けられない

否定文(〜しない)で崩れるパターン。

よくある間違い

I am not play tennis.
(動作の否定なのにbe動詞を使ってる)

正しい文

I don't play tennis.
(一般動詞の否定は don't )

否定文の合言葉
be動詞の否定 → am/is/are + not(She is not a teacher.)
一般動詞の否定 → don't / doesn't + 動詞(I don't play tennis.)
「動作を打ち消すときは don't」と覚えよう。

パターン③ 疑問文でDoとAreがごちゃまぜ

「あなたはサッカーをしますか?」を英語にするとき。

👦
「Are you play soccer?」…あれ、なんか変?
👨‍🏫
そう、playは一般動詞だから文の先頭は Do だよ。
正しくは Do you play soccer?

見分け方:文の中に一般動詞(play, like, go…)があるなら、疑問文の先頭は Do / Does。be動詞(〜です・〜にいる)の文なら Are / Is

疑問文の先頭はどっち?
一般動詞の文 → Do you ~? / Does he ~?(Do you like natto?)
be動詞の文 → Are you ~? / Is he ~?(Are you a student?)

迷ったときの3ステップ判定法

テスト中に「amいる?いらない?」で固まったら、この順番で考えてみて。

be?一般? 判定3ステップ
ステップ1:言いたいのは「AはBだ/Bにいる」(イコール・存在)?
 → YESなら be動詞(am/is/are)を使う。

ステップ2:言いたいのは「〜する」という動作?
 → YESなら 一般動詞だけ。be動詞は入れない。

ステップ3:書いた文を見直して、動詞が2つ入っていないかチェック。
 → 「am play」みたいに並んでたらアウト。動作の文ならbe動詞を消す。

手を動かして確認しよう(3問)

答えを隠して、自分で直してみて。全部「よくある間違い」からの出題だよ。

問題
次の英文には間違いがあります。正しく直そう。
(1) I am like music.(私は音楽が好きです)
(2) He is play the guitar.(彼はギターをひきます)
(3) Are you study English?(あなたは英語を勉強しますか)

考えたかな? 答え合わせいこう。

答えと解説
(1) I like music.
「好き」は動作・状態を表す一般動詞 like。amはいらない。

(2) He plays the guitar.
「ひく」は一般動詞 play。isを消す。さらに主語がHe(三人称単数)だから plays とsを付けるのも忘れずに!

(3) Do you study English?
study は一般動詞だから、疑問文の先頭は Are ではなく Do

3問できたら、be動詞と一般動詞の使い分けはもう卒業だ。特に(2)の「三単現のs」まで気づけたら中1英語はかなり強い。

まとめ

今日のポイント
① be動詞=「イコール」、一般動詞=「動作」。役割が違う
② ふつうの文で 動詞は1つだけ。「am play」はNG
③ 否定は don't、疑問文の先頭は Do(一般動詞のとき)
④ 迷ったら「イコール? 動作?」で判定する

be動詞と一般動詞の使い分けは、中1英語の最初の関門であり、これから習う「三単現のs」「過去形」「不定詞」ぜんぶの土台になる。夏休みのうちにここを固めておけば、2学期の英語で大きくリードできるよ。

ろっく家庭教師では、大野城市・春日市をはじめ福岡エリアの中学生に、こういう「みんながつまずくポイント」を一人ひとりのつまずき方に合わせて指導しているよ。「うちの子、英語の最初でつまずいてるかも」と思ったら、気軽に相談してね。

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この記事を書いた人:六田 佳志(ろっく先生)

福岡の個人家庭教師・学習アプリ制作者。生徒の「どこでつまずいたか」を毎週の指導で見てきた実例をもとに、テストで実際に失点しやすいポイントだけを解説しています。指導実例はT君の合格ストーリー、プロフィール詳細は運営者情報へ。