この診断は、お子さんの「タイプ」ではなく、今の勉強のやり方(行動)を7つの質問で確かめて、いちばん伸びしろのある所を1つだけお返しします。7つの物差しは、ろっく家庭教師の指導の考え方です。
暗記はテストで行う、というのが私のやり方です。問題と答えを読んだら、すぐにテストします。
眺めたり書き写したりしている時間は、「覚えたつもり」になりやすい時間です。答えを隠して言えるかどうかを試すと、覚えていない所がその場で分かります。
見るのは短く(30秒くらい)、すぐに答えを隠してテスト。間違えたものだけでもう一度テストして、間違いが0になるまで繰り返してみてください。
英単語ノート →「見るのは30秒、あとは全部テスト」の流れのまま使えます(無料・登録なし)覚えたものは、週に1回まとめてテストし直します。
覚えたものをテストから外すと、1週間後には大きく抜けてしまいます。大学生が外国語の単語40組を覚えた実験では、覚えた後もテストし続けた条件は1週間後に約8割を思い出せたのに対して、覚えたところでテストから外した条件は3割台でした(Karpicke & Roediger, 2008)。
週に1回、その週に覚えたもの全部で「まとめテスト」をしてみてください。間違えたものは、次の週の分に入れて続けます。
英単語ノート →その週に覚えた語が全部出る「週テスト」つきです(無料・登録なし)できなかった問題は、もう一度確かめます。手を動かしながら一つずつ納得して、最後は何にも頼らずに解けるところまで進めます。
答えを写したり解説を読んだりして「分かった」と思っても、実際には解けないことが意外と多いです。何も見ずに解けて、はじめて直ったと言えます。
間違えた問題は、解説で1行ずつ納得したあと、答えを隠してもう一度解いてみてください。解けなかったら、もう一度解説に戻ります。
計算ドリル →間違えた問題は最後にもう一度出てきて、全部○になるまで終わりません(無料・登録なし)自分で説明できることが大前提です。答えだけを見て納得しても、実際には解けないことが意外と多いからです。
「分かった?」に「うん」と答える時、本当に分かっている時と、分からないまま先に進みたい時が混ざっています。自分の言葉で説明しようとすると、分かっていない所に本人が気づけます。
解けた問題を1つ選んで、「どうしてこの式(この答え)になるのか」を、人に説明するつもりで声に出してみてください。詰まった所が、まだ分かっていない所です。
作図シミュレーター →お手本を見たあと「自分でやってみる」で、本当に分かったかを確かめられます(無料・登録なし)考えるときは、必ず何かを書き出すようにしています。頭の中だけで考えると、いろいろなことをずっと覚えておかなければならないからです。
頭の中だけで考えると、覚えておくことに力を取られて、肝心の「考える」に力を回せなくなります。書き出せば、その分を考えることに使えます。
手が止まったら、分かっている数字や事実を1行ずつ書き出して、聞かれている所に印をつけてみてください。答えを見るのは、そのあとです。
学校のワークは、習ったその日のうちに終わらせるようにしておきます。
習った日に解けば、分からない所がすぐに見つかります。テスト前にまとめて解くと、ワークを終わらせるだけで時間がなくなって、「何も見ずに解けるか試す」時間が残りません。
今週は、授業で習った範囲のワークを、その日のうちに1ページだけ進めてみてください。
間違えた理由を数えて、いちばん多いものから優先して直していきます。
点数だけを見ても、次に何を直せばいいかは分かりません。間違えた理由を数えると、いちばん効く所から手をつけられます。模試は返ってくるのが遅いので、受けたその日に直すのがおすすめです。
次のテストが返ってきたら、間違えた問題の横に理由を1語で書いて(計算・暗記・読み違い など)、いちばん多い理由から直してみてください。
Web予想模試 →その場で採点されるので、受けたその日に直せます(無料・登録なし)